青山本店
09.06.01発行

ポルトガルの優秀靴

青山本店NEWS1
皆さんこんにちは。青山本店の寺西です。
毎回このコラムで様々な国のいろんなブランドをご紹介してきましたが、今回はポルトガルの名門、ザルコ社が展開する『Mack James』と『Carlos Santos』のシューズにスポットを当ててみたいと思います。
それではご覧下さい。
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まずは『Mack James』の09・S/Sモデルから。
グッドイヤー製法によるクラシカルなヴァンプです。しかし、じっくり眺めてみると甲部分の十字のように見えるメダリオンがあまり見かけないパターン。
こういう所にこのブランドの拘りというか美学が感じ取られます。

ブランド:Mack James
品番:6984
色:black
価格:¥49,350(税込)

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こちらは一見黒に見えますが、“GRIS”というカラー。
グレーの美しいグラデーションは、手仕上げによるもの。革質や細部の作り込みはさることながら、こういった演出も巧みです、このブランド。
グレーは今季注目のカラーですから、狙っている方はおすすめです!

ブランド:Mack James
品番:6984
色:gris
価格:¥49,350(税込)

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こちら、要チェックです。『Mack James』といえば
グッドイヤー製法のイメージですが、これはマッケイ製法による極薄コバの仕上げ。
一見スリッポンのように見えますが、実はレースが甲部の下に隠れていて、結び目は表にでる仕掛け。ただの蝶々結びがたちまちアクセントになります。
粋ですね。

ブランド:Mack James
品番:6938
色:black/black
価格:¥45,150(税込)

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こちらはブラックスエードとボルドーカーフのコンビ。
チゼルトゥのシャープなラストと渋い配色が相まってエレガントな雰囲気に仕上がっています。
履き口まわりがスエードなので、足当りもソフトですよ。モードなスタイリングも合いそうですね。
上で紹介したモデルとは製法もラストも全然違いますが、このブランドの「らしさ」というか、世界観が出ているモデルだと思います。

ブランド:Mack James
品番:6938
色:black/5561
価格:¥45,150(税込)

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最後はザルコ社の最高級ライン、『Carlos Santos』の最新モデル。
一瞬でそんじょそこらの既製靴とは違うのがわかりますよね。社長の名前を冠したブランドだけあって持てる技術を存分に発揮した素晴らしい出来栄え。
丁寧なモカの作り込みや凝った意匠まで、メーカーの気合が感じられますね。

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『Mack James』との大きな違いはというと、その製法にあります。
以前TPニュースでも触れたと思いますが、なんとウエストより前半部がグッドイヤー、後半部がマッケイ製法という珍しい製法を採用してます。
これによってソールの返りも良くなり、尚且つコバの張り出しも押さえられるのでウエストの大胆なくびれも作り出すことができます。

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接写してみました。革質も見事ですが、仕上げも1人の職人さんが何日もかけてやるそうです。
先程触れた製法にせよ、仕上げにせよ、生産効率を重視した靴であれば、こんな面倒くさいこと絶対にやるわけありません。
ちなみに左のモデルのモカはハンドで縫い上げたもの。
ここまでやって税込10万円ちょっとなら、むしろ手頃感さえ感じてしまいますね。

ブランド:Carlos Santos
品番:CS4/カラー304
色:CS8/カラー5101
価格:¥105,000/¥99,750(共に税込)

今回のコラムはいかがでしたでしょうか?
ポートワインやクリスティアーノ・ロナウドだけがポルトガルじゃありません(笑)
靴もワールドクラスの優秀な物があるのを今回のコラムで知っていただければ幸いです。
是非一度ご覧にいらしてください。
トレーディングポスト青山本店 寺西